課題 以下を読み、動画を観ましょう🙋
酵素(タンパク質)の活性部位と基質(分解されるもの)は、カギ穴(酵素)とカギ(基質)のように結合できるようになっています🔐
カギとカギ穴の関係
基質特異性
ほとんどの細胞内には、カタラーゼという酵素が含まれています🔒️
特に、肝臓や血液中に多く含まれます。
カタラーゼ🔒️の基質🗝️は、過酸化水素H2O2です。
H2O2は、薄めれば菌を殺す程度の消毒液ですが、濃いと人体にとっても毒になります。
H2OにOが付加した形なので、代謝の際、体内に意図せずして生産してしまいます⚠️
ですから、カタラーゼという酵素が存在するのでしょう。
有毒H2O2は、カタラーゼの働きで、無毒な水と酸素に分解されます✨
2H2O2→2H2O+O2
生体触媒=酵素のカタラーゼと同じ働きをする無機触媒として、酸化マンガンⅣがあります●←黒い粒(砕くと黒い砂)
無機触媒は、タンパク質性の酵素と違って、熱に強く、また熱するほど反応がよくなる傾向があります🔥
実験の動画を観てみましょう⬇️
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