薄層クロマトグラフィーという実験です🌿
○緑葉をすりつぶして、アセトンなどの有機溶媒で光合成色素を抽出します。
○抽出した緑液を、キシレンなどの有機溶媒で展開します。
➡️光合成色素によって、溶媒に溶けるスピードが違うので、速い順にシート上に染み込みます。速い色素ほど、シートの上部に展開(色がつく)されます。
基点から各色素までの距離を、
基点から一番上の前線までの距離
で割った数値を、Rf値といいます。
必ず、1以下の数値になります。
○色素によって、Rf値は決まっているので、光合成色素の種類を調べることができます。
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